格安SIMとはいったい何?3年以上使ってきた私がわかりやすく説明します

格安SIMとはいったい何?3年以上使ってきた私がわかりやすく説明します

格安SIMとはいったいなに?

格安SIMとはスマートフォンの通信を安く使えるサービスのことです。

MVNOと呼ばれる自分たちで回線を持っていない会社が格安SIMを提供しています。格安SIM会社(MVNO)は自分の回線を持ち合わせていないため、ドコモやauなどの大手携帯会社から回線を借りて、それを私たち消費者に安く提供することで運営しています。

格安SIM会社は大手携帯会社のように、通信設備を増設したり店舗(ショップ)を置くといったことをしないため、その分のコストを削減しサービスを安くすることが可能となっています。

格安SIMってなんか怪しいんだけど

たしかに『格安』という言葉がついているので格安SIM、格安スマホというワードだけ聞くと怪しく感じてしまう方もいるかもしれません。私も自分が格安SIMを契約する前はそんなに良いイメージを抱いていたわけでもありませんでした。

ですが先ほども言ったように、格安SIMが安く提供できているのにはちゃんと理由があり、その運営の仕組みや企業努力があってこそのものです。

しかし、実際に格安SIMには安いというメリットだけではなく、デメリットもありますのでメリット・デメリットを踏まえたうえで契約するかどうか考えるのが良いでしょう。

格安SIMを使う4つのメリットとは?

格安SIMにする4つのデメリットって?

 

私が格安SIMを契約した頃はまだ今よりずっと格安SIMを使っている人は少なかったです。しかし最近はUQモバイルやワイモバイルのようにテレビCMを出しているところもあるので、以前より格安SIMの知名度はかなり上がってきましたね

POINT

ちなみにUQモバイルはauのサブブランドであり、ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドなので、格安SIMの中でも少し特殊な立ち位置です。

 

どうして最近格安SIMを選ぶ人が増え始めたのか

一番の要因は「月額が安いから」でしょう。携帯電話の維持費というのは結構高く、電気代やガス代のように毎月の支払いを少しでも安くしたいと考える方は多いと思います。

電気代などは使用量を減らすなどして日々の使い方に気をつけなければ節約することはできませんが、携帯電話代はプランを見直すことで月々の支払いが簡単に安くなります。私も格安SIMに変えて月々の支払いが5000円以上安くなりましたから。

なので、簡単に毎月の固定費用を減らしたいという世間の意識のあり方が、格安SIMを流行ってきた大きな要因になっていると感じます。

 

また、この数年でLINEが爆発的に普及したのも大きな一因になっています。2011年頃まではスマホを持っている人でもキャリアメールで連絡を取る人がほとんどでしたよね。私もiPhone3Gを使っていましたが連絡はほとんどキャリアメールで行っていました。たまにSMSも使っていましたが。

しかしこの6~7年でLINEは爆発的に普及し、LINEをやっていない人の方が連絡を取りづらい世の中になりました。LINEが普及したことでキャリアメールで連絡する人の割合は少なくなり、大手携帯会社で携帯を契約しキャリアメールを取得するということがかならずしも必要ではなくなりました。

LINEはデータ通信ができれば使うことができるので、格安SIMでも使うことができます。なのでキャリアメールが使えなくてもLINEが使えるなら格安SIMでいいやと流れた人が多いのでしょう。私もLINEが使えるならと格安SIMにしましたから。このような背景が格安SIMが流行りだした一因になっています。

 

月にいくらぐらいかかるの?

格安SIMは安いといってもどれくらい安いのか気になりますよね。

契約するMVNOやプランによって価格は変わるのですが、一番オーソドックスなプランで1600円ほどです。税込みにすると1700円程度ですね。

大手携帯会社と同じ【070~090】の電話番号が使える通話SIMで、データ通信容量が月3GBのものを選ぶとこれぐらいの値段になるMVNOが多いです。

基本的にはデータ通信容量の大きさと、電話が10分かけ放題などのオプションをつけるかどうかで値段が変わります。

 

データ通信容量は使い切ったとしても通信できなくなったり、勝手に追加料金が発生することはないので安心してください。データ通信容量を使い切った場合は、その月の残りの日数は通信速度が落ちて低速通信モードでの使用となります。いわゆる通信制限というやつですね。

通信制限の間はYoutubeなどの動画を満足に見れなくなったり、ブラウザ検索やSNSのスピードが著しく遅くなったりします。ちなみに動画が一番通信量が大きいです。画像がその次に通信量が大きく、文字はかなり通信量が小さいです。なので、通信制限になっても文字が主体のサイトやサービスなどは普通に利用することができます。例えばLINEのチャットとかですね。

POINT

LINEに関しては通信制限でも音声通話も利用できますが、画像や動画を送受信するのは時間がかかるようになります。

 

いまの電話番号は使えるの?

はい、現在使っている電話番号は格安SIMに変えた後も使うことができます。

いまの電話番号を引き継いで他社に乗り換えることをMNPといいます。大手携帯会社から格安SIMに電話番号を引き継ぐ場合は、格安SIMを契約する前に大手携帯会社に電話して、MNP予約番号というものをもらいます。

格安SIMに契約するときに新規契約ではなくMNP(他社からの乗り換え)を選択し、MNP予約番号を入力することで格安SIMに電話番号を引き継ぐことができます。

電話番号はそのまま使えるものの、大手携帯会社のメールアドレスは使えなくなるので注意してください。GmailやYahooメールを使うことで代用することが可能です。

 

どこに行けば契約できるの?

格安SIMのメリットって?

格安SIMは主にインターネットでの契約になります

費用削減のために店舗を設置していない格安SIMが多いためですね。最近ではUQモバイルやワイモバイルなど大手の会社や一部の格安SIMでは、店舗で契約できるところもあります。電気屋の中に入ってるのをたまに見ますね。

インターネットで契約する場合は、格安SIMの申し込みページから申し込みをします。

格安SIMの申し込みの手順はこちら

どんなスマホが使えるの?

格安SIMの多くは、ドコモの回線を借りて通信を提供しています。

なので、ドコモで使っているスマホはそのまま格安SIMで使える場合が多いです。しかし最近はmineoやラインモバイルなど、ドコモ回線以外にもau回線やソフトバンク回線が使える格安SIMも増えてきました。auやソフトバンクのスマホであっても、格安SIMを選ぶことでそのまま使うことができます。

POINT

一部のauスマホでは、同じau回線でもSIMロックの解除をしなければ使えないものもあります。

 

他には格安SIMを契約する際に、セットでスマホを購入するという選択肢もあります

セット購入のメリット分割払いができることとキャンペーンでスマホが安く手に入ること、購入したスマホがその格安SIMで確実に使えるということですね。調べるのがめんどくさいという方には格安SIMとのセット購入をオススメします。

 

また、その他にも中古でスマホを買って格安SIMを挿すという選択肢もあります。しかし、こちらはスマホの知識がある方向けの選択肢となっています。